住信SBIネット銀行のハイブリッド預金について

 

住信SBIネット銀行は三井住友信託銀行とSBIホールディングスが共同出資して設立したネット銀行であるので、SBI証券と連携した多種のサービスを強みとしています。住信SBIネット銀行の提供する金融商品の中でも特に画期的である、ハイブリッド預金について紹介します。

 

ハイブリッド預金はSBI証券での投資資金に充当できる普通預金です。ハイブリッド普通預金の残高は、SBI証券における株式等の買付余力や信用建余力の計算に利用したり、実際の買付代金の支払いや出金等に当てることができます。また、SBI証券における株式等の売却代金等のうち、未利用分の資金がハイブリッド預金口座に入金されます。要するにSBI証券での金融取引に特化させ、金融取引を行い易くした預金口座ということです。

 

ハイブリッド預金口座を開設するには、住信SBIネット銀行とSBI証券の両方に預金口座を持っていて、両者と契約を結ばなければなりません。既にハイブリッド預金口座を開設した後でも、住信SBIネット銀行の代表口座かSBI証券の口座のどちらかを解約した場合には、ハイブリッド預金口座も解約されます。途中でハイブリッド預金口座を休止した場合には、元金はSBI証券の口座に、利息は住信SBIネット銀行の代表口座に振替られます。

 

ハイブリッド預金口座には、普通の預金口座の様に、ATMから直接預金を入出できません。入金の場合は、WEBサイトを使って住信SBIネット銀行の他の円普通預金から振替入金が行えるほか、SBI証券からの振替入金ができます(ただしSBI証券に指示を出す必要有り)。また一度普通預金に振り替えてからでないと、ATMから引出すことはできません。

 

ハイブリッド預金の金利は、普通預金の中ではかなり高く、他のネット銀行の定期預金並の水準であり、変動金利が適用されます。適用金利はWEBサイトから確認でき、毎月第三日曜日にハイブリッド預金口座に振り込まれます。

 

ハイブリッド預金は金融取引をする上ではとても便利なので、SBI証券を利用している方は是非活用してみて下さい。